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給食業界では、調理員（調理師・栄養士）にはスポットが当たらないことがあります。そこで当社独自の調理技術大会では、調理員にもスポットライトを当て、「調理への誇り」「給食と向き合うこと」で全従業員のモチベーションアップにつながればと本社エリア担当が中心に企画を進めてきました。

何よりも調理をする私たちにとって、給食の時間で子ども達の笑顔が見られるのは喜びであり「やりがい」です。空っぽで給食室に戻ってくる食缶は私たちの活力であり笑顔になる瞬間です。各職場がチーム一丸となって１日の目標に向かっています。調理指示通り作る給食であっても、プロ意識を持って、純粋に安全で美味しい給食を追求していく、その力を発揮する場所です。激戦の予選を勝ち上がった決勝大会には11営業所が磨いてきた調理技術を競い合いました。